2012年7月10日火曜日

カレカ (耐水紙)について

先日 耐水紙オーパMDPについて簡単に書きましたが、耐水紙としては三菱化学メディアのカレカが有名なので紹介しておきます。
 ※現在は販売終了しているようです。

レーザープリンタに対応した耐水紙(不織布)やフィルムはこちらで販売しています。

耐水紙カレカはオーパMDPと同様で紙とフィルムの複合品になります。
発売はカレカが複合品の中では一番早く発売されており、フィルム単体はレーザーピーチで複合品はカレカの2種類が市場でPOP用として先行しています。

私が運営しているネットショップでは、様々な耐水紙や東洋紡製などのフィルムを販売していますが、カレカは販売をしておりません。理由は簡単で高いからです。

耐水紙は紙とフィルムの複合品ですのでコスト的に安いのですが、紙やフィルムを原紙で取り扱っている関係上、東洋紡のレーザープリンタ対応のPETフィルムを原紙からカットして販売すると、三菱化学メディア品を仕入れて売るより、半分以下の値段で販売可能となります。

オーパMDPも原紙から加工して販売すればかなり安くはなりますが、加工ロットの問題もあり桜井ブランド品を販売しています。それでもカレカより大分安く販売しております。

ただ、カレカのメリットはレーザーピーチと同様で、先行して販売している為プリンタメーカーの評価を得ている点にあります。
レーザープリンタでフィルムを使用する場合は、印刷品質が不安定であったり、トラブルを起こす可能性があるので、紙と違ってプリンタメーカーの推奨があると安心というユーザーの気持ちがあります。
私が大丈夫という商品は、少なくともプリンタを痛めることはないので、是非試して頂ければと思います。コスト的に大分違ってきますので・・・

レーザーピーチなどの耐水性のある合成紙、フィルムなどはこちらにございます。


レーザープリンタ用紙については、こちらで説明しています。

インクジェット用紙については、こちらで説明しています。

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