2013年1月19日土曜日

ORPHIS EX 印刷機

先日理想科学工業のORPHIS EXの展示会に行ってきました。

ORPHIS EX は、油性のインクを使用したインクジェット方式の印刷機になります。

油性インクのインクジェット方式は、EPSONやCANON等の一般によくある水性インクのインクジェットプリンタと違って、インクの浸透が早く印刷した部分の波打がなく印刷スピードが早いのが特長です。
逆に油性インクは紙への浸透が早いので紙の中にインクが入り込んでしまい、印刷の濃度が上がりにくいとの欠点がありましたが、新インクではインクが紙の表面に留まるように改良して、印刷濃度も改善したようです。
油性インクのインクジェット方式は、EPSONやCANON等の一般によくある水性インクのインクジェットプリンタと違って、印刷した部分の波打がなく印刷スピードが早いのが特長です。
逆に油性インクは紙への浸透が早く紙の中にインクが入り込んでしまい、印刷の濃度が上がりにくいとの欠点がありましたが、新インクではインクが紙の表面に留まるように改良して、印刷濃度も改善したようです。
これにより市場で使われている一般の用紙で問題なく印刷出来るレベルになっています。
その他、本文と表紙を印刷して製本する機能や、DMを印刷して専用の封筒用紙との組み合わせで、封緘して発送可能な封書に仕上げる機能などがあります。
ORPHISは、こがたのレーザープリンタや複合機、インクジェットプリンタとか紙送りローラーの構造も異なり、コピー用紙より薄い紙でも印刷可能です。

私が運営しているネットショップでは、こちらのページにある上質紙や色上質紙、マルチペーパーなどが対応しています。
表紙用紙なども要望サイズにカットすることも可能です。是非相談ください。

ところで、理想科学と言えばプリントゴッコで一世を風靡しました。過去のアナログのイメージがありますが、デジタル印刷機などで頑張っているようです。失礼いたしました。

レーザープリンタ用紙については、こちらで説明しています。

インクジェット用紙については、こちらで説明しています。

2013年1月6日日曜日

のぼり旗の作り方2

今日の午前中は4時間のテニスでしたが、1面8人と人数が多くやや物足りない気分です。

以前こちらのページでのぼり旗の作り方を紹介しましたが、カットしてもほつれない優れもののフリーカットクロスがあるので紹介しておきます。

セーレン商事が販売しているインクジェット用ポンジークロスですが、当然ネットショップ販売の商品です。こちらのページにございます。

インクジェット用クロスには、タペストリーや横断幕に使われる片面印刷用の厚手タイプと、のぼり旗に使われる薄口のポンジークロスがあります。
ポンジークロスは薄手で透過性があり、片面印刷するだけで両面印刷された旗になります。薄手クロスですので腰が弱くプリンタ内での走行性に問題があるため、疑似的に紙やフィルムを貼り合わせてあります。
印刷後に薄紙やフィルムをはがして使用します。

フリーカットクロスは便利ですが、価格がやや高めになります。短期で使用する場合やコストを重視されるようでしたら、こちらのページにあるEポンジーがお勧めです。

クロス用ヒートカッターでカットすれば、ほつれが生じにくくなります。また、旗用のポールやポールスタンド、チチテープなどの、のぼり旗作成用グッズもこちらのインクジェット用クロスロールのページの下の方にあります。
明日は今年の仕事初めになります。 今日はこんなところで・・・

レーザープリンタ用紙については、こちらで説明しています。

インクジェット用紙については、こちらで説明しています。