2013年4月21日日曜日

両面印刷物の作成方法 インクジェット編

今日は雨のためテニスは中止になりました。 久しぶりにブログを書きます。

先日お客様から両面印刷できるフィルムについての問い合わせがありました。
A1サイズの大判インクジェットプリンタで、A3フィルムに両面印刷したいとのことでした。

大判印刷用の両面品として、ユポ両面コンシールがありますが、残念ながら914mm幅と1270mm幅のサイズしかありません。 610mm幅のA1プリンタでは使えません。

それで考えたのが、インクジェット用ユポとインクジェットユポサクションタックの組み合わせです。
サクションタックは裏面が粘着ではなく マイクロ吸盤品ですので、両方印刷した後に貼り合わせるわけですが、何回もズレなどを調整して修正することができます。

これだと、どちらも 610mm幅もありますし、A4&A3サイズもあります。
ユポは顔料インクのプリンタの場合は耐水性がありますが、染料インクでは耐水性がありませんのでお気を付けください。
ユポはこちらのページにあります。

A1大判プリンタで印刷の場合は、ユニオンケミカー品のマット合成紙とマット合成紙弱粘着グレー糊品の組み合わせです。
こちらですと、各サイズのロール品が選択できます。
ユニオンケミカー品はこちらのページにあります。

インクジェットプリンタで両面印刷可能な用紙は、紙ベースだとカット品ではいろいろあります。
名刺やはがき、A4、A3サイズなど、マット品はイロイロなサイズがあります。

簡単ですがこんなところで終了します。

レーザープリンタ用紙については、こちらで説明しています。

インクジェット用紙については、こちらで説明しています。

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