2012年3月17日土曜日

名刺用紙8面品について

今日は彼岸の入りなので、平のカミさんの実家に行って墓参りの予定です。
その前に早起きをして、7時からテニスオフ2時間、会社の仲間と2時間、計4時間テニスをしてから行こうと思いましたが、雨が降ってきてしまいました。

残念ながら中止の連絡が入りました。・・・シュン!
しょうがないので、ブログを書きます。
先日ネットショップのお客様から、名刺用紙8面品の生産について問い合わせを頂きました。

私が運営しているネットショップでは、エーワンラベルなどのエーワン製品を販売していますが、これから名刺の需要期となる中で、エーワンが名刺用紙のA4 8面品の製造を中止しています。

一般的には、名刺用紙のA4台紙は10面品がほとんど使われており、名刺と名刺の間を10mm程度空けた8面品は、名刺の地色を全面カラーにした物や、斜めのストライプが入った物など、印刷のズレが許されないデザインの名刺作成に使用されます。

10面品と比較して紙代のコストが単純に二割アップしますので、名刺コストを抑える意味合いから需要は減少していると考えられます。紙代だけでなくベタ印刷は、インクやトナー代もコスト増になりますので・・・

エーワンの代わりに名刺用紙8面品を作っているメーカーとしては、以前名刺用紙のコーナーで紹介した和紙のイシカワ製品の 「簡単名刺 プリンタ共用 A4」 があります。この和紙のイシカワはギザギザの少ない全面両面印刷可能な名刺作成の特許を国内外で取得しており、その名刺を大手文具メーカーなどの製品に仕上げて、OEM供給しています。
ただし、エーワン品とは名刺と名刺の間(業界ではドブと呼んでいます)が1mm程度異なりますので、印刷時には注意が必要です。
名刺用紙8面品はこちらのページにございます。
この名刺用紙のパターンに合うテンプレートを探していますが見つかっていません。
見つけたら紹介します。
ここで一旦中断します。


レーザープリンタ用紙については、こちらで説明しています。

インクジェット用紙については、こちらで説明しています。

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