2012年3月24日土曜日

名刺の内製化 コストダウンの提案

今日は業界の紙商4社戦テニスの予定でしたが、雨で中止になりました。また、その前に入れていた7時からの早朝テニスも中止です。折角朝早く起きたのに、がっかりです。
そんな訳で、またまたブログを作成します。

今日は名刺の内製化について説明します。
名刺はプリンタで簡単に作成出来るようになっています。コストも印刷屋さんにお願いするよりかなり安くなっていることをご存知でしょうか?

最近ではインターネットで安く名刺を作成してくれるネット名刺ショップも増えていますが、一度デザインをパソコンに登録してしまえば、名前や部署名を変更するだけで、簡単に会社や団体などの名刺を管理出来ます。

使用するプリンタは、最近では一万円以下でも購入できる、卓上型インクジェットプリンタで十分です。当然レーザープリンタでの印刷でも全く問題ありません。

使用する用紙は、作成方法によって大きく三種類に分けることが出来ます。
① コストの安いA4ノーカットの名刺台紙に印刷して、名刺専用カッターで名刺サイズにカットして仕上げる方法です。
こちらはコスト的には一番安く作成出来ますが、名刺専用カッターが必要ですので、数十人規模以上向けにお勧めです。
私の会社では、この方法でレーザープリンタを使って名刺を作成しています。
名刺作成の用紙代は、私が運営しているネットショップで販売している名刺台紙の一般会員価格で計算すると、
レーザープリンタ、インクジェット兼用森林認証用紙で、名刺100枚 80円弱
写真印刷に対応したインクジェットプリンタ専用名刺台紙で、名刺 100枚 150~170円 です。

② 名刺専用カッターまで購入するのは面倒だと言われる方にお勧めなのが、A4サイズの用紙を名刺サイズにカットしてある名刺用紙です。
以前はマイクロミシンでカットされた物が主流で、出来上がった名刺の端面がギザギザしていましたが、最近ではイロイロ工夫された、端面ががギザギザしていない名刺用紙も多く販売されています。
こちらは印刷するだけで、簡単に名刺を作成出来ます。
こちらの用紙代は、同様に私が運営しているネットショップで販売している、名刺用紙の一般会員価格で計算すると、
レーザープリンタ、インクジェット兼用の用紙で、10人分 A4 100枚購入で、名刺100枚 285円 写真印刷に対応したインクジェットプリンタ専用名刺用紙で、10人分 A4 100枚購入で、名刺100枚 約400円 です。

③ 最後に紹介するのは、インクジェット専用になりますが、名刺サイズにカットされた用紙に印刷する方法です。
最近のインクジェットプリンタには、ほとんど名刺サイズの用紙を印刷する機能が付いています。
低価格のインクジェットプリンタの他に、キャノンアプテクス製の名刺、ハガキ専用の高速インクジェットプリンタもあります。
こちらの用紙代は、やはり私が運営しているネットショップで販売している、名刺サイズの用紙の一般会員価格で計算すると、
写真印刷に対応したインクジェット専用名刺用紙で、名刺100枚 221円弱 です。

実際は、名刺用紙代に加えてインク代やトナー代も発生しますが、それでも、数百円から5~6百円では作成出来ます。

名刺用紙や名刺台紙の一般的な市場価格は、私が運営しているネットショップでの販売価格の倍近いので、もう少しコスト高になるかもしれませんが、ある程度のコストダウンになることは間違いありません。

名刺用紙や名刺カッター、名刺箱などの名刺関連商品を紹介したページはこちらになります。
こちらをクリックしてご覧ください。


レーザープリンタ用紙については、こちらで説明しています。

インクジェット用紙については、こちらで説明しています。

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