2016年8月26日金曜日

インクジェット用 特厚和紙のすばらしさ!

今回はインクジェット用 特厚和紙 を試してみました。
ロールタイプは、インクジェット和紙 特厚口と言う名前で販売されています。

私は随分前に子供の小さい時の絵の画像を取り込んで、インクジェット用 特厚和紙 に印刷して一冊の画集にして保存しました。
何故、インクジェット用 特厚和紙かと言うと、画用紙のイメージに近く、インクジェットで印刷した時に、陰影などの感じがとてもよかったからです。
 印刷はカラーインクが染料インクのCANON iP2700 と 顔料インクのEPSON PX-M650F の両方で行いました。
カラー写真ではないので染料インクと顔料インク共に、印刷仕上がりの違いはほとんどありませんでした。
印刷後すぐに洗面台で数分水につけた後、水を抜いてインクのにじみをチェックしました。
水に強い顔料インクは当然ながら、水に弱い染料インクも全くインクのにじみがありませんでした。
インクの耐水化剤が用紙にしっかりと配合されているようです。

インクジェット用 特厚和紙は両面印刷可能と謳っていますので、乾かした後の裏面へのインクの抜けをチェックしてみました。
油性マジックで書いたプリンタ名は若干裏面に透けて見えますが、インクジェットで印刷した絵は、ほとんど裏面に透けていません。これなら両面印刷が可能だと思います。

印刷仕上がりや耐水性などは、インクジェット用和紙やロールタイプの奉書紙とほぼ同じになりますが、紙の腰や両面印刷可能という点で一歩優れていると思います。

インクジェット用 特厚和紙などのカット判の和紙はこちらのページで販売しています。

インクジェット和紙 特厚口などのロールタイプの和紙はこちらのページで販売しています。

A4無料サンプルがありますので、是非試してみてください。


レーザープリンタ用紙については、こちらで説明しています。

インクジェット用紙については、こちらで説明しています。

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