2016年6月13日月曜日

OA和紙 あいさつ のすごさ!

インクジェットプリンタでもレーザープリンタでも印刷可能な、プリンタ共用OA和紙 あいさつ の素晴らしい点を紹介します。

OA和紙 あいさつ は、表裏が平滑面とややざらついた和紙特有の面になっています。
印刷はどちらの面にも可能ですが、紙が透けるので両面印刷には向きません。

私が通っている島村楽器の案内を、顔料インクのインクジェットプリンタで印刷しました。(左下)
左の光っているのが元のコート紙で、真ん中が平滑面右側がザラつき面になります。
写真の見栄えはあまり良くはありませんが、問題なく印刷できています。

特長① 耐水性
インクジェットプリンタの水系インクは吸い込むのに、水を垂らしても直ぐには吸い込みません。
水がかかっても流れてくれます。 ただし、時間を置くと吸い込みます。(右下)
特長②  強度
和紙の特徴ですが、洋紙と比べて長い木材繊維が絡み合っているので、洗面台で水を強くかけてもやぶれません。 乾かせば多少のボコツキはありますが、ほぼ元の通りになります。
顔料インクのプリンタなので、インクのにじみがありませんが、染料インクではインクが流れてしまいます。
水がかかる場所でのご使用は、レーザープリンタか顔料インクのインクジェットプリンタをご使用ください。
特長③  コストパフォーマンス
OA和紙 あいさつ は手漉き和紙ではなく機械漉き和紙になります。
私のお店のこちらのページで販売していますが、100枚入りで税抜単価 8円/枚 1000枚入りで5.5円/枚という安さです。

A4サンプルを用意しておりますので、是非試していただければと思います。


レーザープリンタ用紙については、こちらで説明しています。

インクジェット用紙については、こちらで説明しています。

2016年6月9日木曜日

インクジェット用和紙の迫力画像

インクジェット用和紙で写真を印刷したことはありますか?

和紙そのものの白色度はフォト用紙と比べて高くはないのですが、何故か雪景色を和紙に印刷すると、雪の白さが際立ち画像そのものに深みが出てきます。

写真家の曽我忍氏が和紙のイシカワのインクジェット用和紙を使用している話を聞いたことがあります。

実際にインクジェット用特厚和紙に印刷したサンプルがこちらです。
インクジェット用和紙に印刷して場合でも、厚みの違いだけでほぼ同じ画像が得られます。
細かな集合写真ではなく、人物や動物、ペットの写真はアップにした物に向いているようです。
もし、試してみたい方がいましたら、A4サンプルを送付しますので、送付先を連絡ください。

試してみる価値は絶対にあります。 こちらのページで販売をしています。


レーザープリンタ用紙については、こちらで説明しています。

インクジェット用紙については、こちらで説明しています。