私が運営開始した 「プロのお店」 でもカット品とロール品を販売開始しました。
バックライトフィルムは、乳白フィルムといわれる半透明のフィルムです。
裏の光源である蛍光灯が見えないように、光が拡散するようになっています。
ただ、最近の電飾看板では光源がLEDになっており、光源が平面の為見えても問題なくなり、透明フィルムが使用される例もあります。
インクジェット用のバックライトフィルムには大きく分けて2種類あります。
表のマット面にそのまま印刷する表印刷タイプと、裏面のマット面に反転した画像を印刷し、逆側の表面にインクを浸透させる裏印刷タイプです。
表印刷タイプは染料インクでも顔料インクでも印刷可能です。 最近では表印刷タイプが主流になっています。
裏打ちタイプは、インクの粒子が大きい顔料インクが逆面に浸透し切れず、画像が鮮明にならない物が多いので注意が必要です。一般に多く販売されている、染料インクのプリンタでしたら、裏面にきれいな光沢タイプの画像が得られます。
インクジェット用のバックライトフィルムは、電飾看板に多く使われており、大判インクジェット用のロールタイプが多くあります。
輸入品によくあるPPベース品と比べますと、厚みの割に腰があり使いやすさがあります。
他に国産品では日清紡の製品があります。 PETベースで厚みが130μm と 220μm の2種類ありますが、130μmはチョット薄目で220μm品は厚すぎて腰があり過ぎる感じがします。
わたしのオリジナルショップでは日清紡製品も品揃えしています。
葬儀の祭壇に飾る遺影写真には、A3 A3ノビ A2サイズが多く使われています。
私のオリジナルネットショップではA4 A3 A3ノビ A2サイズ 4種類の品揃えをしています。
こちらも是非ご覧頂ければと思います。
またこちらのページにレーザープリンタ用バックライトフィルムと半透明のフィルムラベルもあります。
バックライトフィルムはインクジェット用に比べて需要が少ないようです。インクジェット用インクと比較してレーザープリンタ用トナーは光の透過性が低く、画像の鮮明さがやや落ちるからかと思います。
半透明フィルムラベルはA4サイズとA3サイズがあります。
バックライトフィルムと比べて白濁が弱いので、ウィンドウ用などに使用すると良いのではと思います。
レーザープリンタ用紙については、こちらで説明しています。
インクジェット用紙については、こちらで説明しています。
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