いわき市の墓参りの帰りに北茨城にある鹿の湯 「松屋」 に泊まりました。
正直言ってホームページを見て、古そうだし全く期待していませんでした。
しかしながら、部屋に案内されてその静かさに驚きました。水のせせらぎと虫の声以外に何も聞こえない、久しぶりに時が止まったような独特な感覚が甦りました。
建物も本当に古い作りながら、清潔で手入れが行き届いているのが分かりました。
もう一つ驚いたのは、きんきの焼き物の美味しいことでした。 頭や皮がカリッと香ばしく焼かれていて、太い骨以外は頭から尻尾まで全部食べてしまいました。
これほど美味しい焼き魚は初めてでした。
ついかぶりついてしまい、写真を撮るのを忘れてしまいました。
じゃらんの画像を拝借させて頂きます。
標準の食事にしましたが、刺身、マグロの山掛け、野菜の煮物(これも美味しかった)、カニなどが出て十分でした。
翌朝の朝食も舌カレイなどなかなか良かったです。 特におひつに年輪を感じました。
庭には枝垂桜があり桜の季節も良さそうです。
本当に周りには田んぼと林以外は何もありません。
まあそこが良いところですね!
0 件のコメント:
コメントを投稿